2020年7月熊本県・鹿児島県豪雨災害によせて

雨粒 Manfred RichterによるPixabayからの画像

以下の熊本市の災害情報メールが届いたのが、7月4日(土)朝の4時50分過ぎ。

 

熊本地方気象台
 熊本市に気象警報・注意報が発表されました。
 大雨警報(土砂災害)(発表)
 雷注意報(継続)
 強風注意報(継続)
 洪水注意報(継続)

 

この日は、午前中からセラピーが入っていたので、災害情報メールを読んだセラピストは「こりゃ、いかん。雨がひどくならないうちに、職場で待機しよう」と思い、寝ぼけ眼のまま5時半過ぎに家を出て職場に向かいました。というのも、豪雨であれば、セラピーのキャンセル連絡をする必要がありますが、職場にしかクライアントさんの連絡先を保存していないという事情が…

 

幸い、全く強い雨ではなく、無事に職場に到着。「今からひどくなるのかな?」そう思いながら部屋の掃除をしますが、雨はそれ以上にひどくならないため、キャンセル連絡しないまま1人目のクライアントさんをお出迎え。「雨大丈夫でしたか?」「そこまでひどくありませんでしたよ」「それは良かったですね」といった会話を。そして、2人目のクライアントさんは、なんと傘を持ってこられていなかったのでビックリすると「雨降っていなかったから」とのお言葉。「う~ん。今日の気象台の予報は外れだったのかな?」なんて、午後の青空を見ながらのんきに思っていました。

 

でも、家に帰ってテレビのニュースを見て唖然としました。人吉が、とんでもないことになっている映像が流れていたからです。後から聞くと、線状降水帯(せんじょうこうすいたい)と呼ばれる気象現象(次々に強い雨をもたらす積乱雲が線状に並ぶエリアにできる)のせいで、熊本県南部にだけとんでもない量の雨が降ったことが分かりました。

 

明けて日曜日の熊本市内は、どうしようもないくらい日常の風景です。東バイパスを、自衛隊の災害救助のジープが走っているのを見かけるくらいです。テレビやネットから流れる映像との落差に、胸の中のモヤモヤが何とも言えない形を取ります。熊本地震の時、地元を離れていた皆が感じていた胸のモヤモヤと、きっと同じ種類のものなのだろうと思いながら、1日を過ごしました。

 

さて、現状では、今後も雨が続くことが予想されており、まだまだ危険の高い油断できない状況と言えます。更にコロナ禍もある中、なかなか個人では身動きができない状況です。しかしながら、被害状況から推し量るに、復旧のためにはある程度の期間が予想されるため、息の長い支援ができたらと考えます。ひとまず以下のサイトを参考に。

 

全社協被災地支援・災害ボランティア情報:https://www.saigaivc.com/202007/

 

ZENMIZO COM:https://zenmizo.com/archives/3576

 

お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りすると共に、今以上の被害が生じないことを切に祈ります。そして、1日でも早く、被害にあわれた方々がこれまでの生活を取り戻せますように。

 

(追記・7/22)

豪雨ボランティア 参加して分かった必要な準備と求められる支援:https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakashinji/20200717-00188610/

 

葦北のボランティアセンターでは、長靴や道具など必要なものを貸し出して下さいます。不足のものがあれば、事前に電話して確かめてみると良いかもしれません。地元の温泉センターも無料開放されているので、帰り道に入ることも楽しみです。なお、女性特有のトイレ問題ですが、葦北は被災している場所とそうではない場所とが分かれているので、開いているコンビニやガソリンスタンドなどでお借りすることが可能です。